2025 第40回瀬田シジミ祭り

【日時】: 令和7年4月26日 (土)  9:30 ~15:00

【場所】: 瀬田川JR鉄橋から唐橋周辺、一番丸観光船は瀬田川JR鉄橋から瀬田洗堰まで

びわ湖の固有種「セタシジミ」の漁獲量の回復を願って、放流を体験する催しが大津市で開かれました。

大津市の瀬田地域などで漁が行われているびわ湖の固有種「セタシジミ」は身が肉厚なのが特徴ですが、

昭和32年の6000トン余りをピークに近年は50トン以下で推移するなど、漁獲量の減少が課題となっています。

26日は「セタシジミ」の漁獲量の回復を願うとともに、びわ湖周辺の環境について知ってもらおうと、

地元の漁業協同組合などがシジミの放流を体験してもらう催しが開催されました。

瀬田川リバプレ隊も協賛団体として参加し、釣り体験の準備から釣り具の貸出や釣り指導を行いました。

今年から有料になったのもかかわらず、多くの家族連れの参加をいただきました。

残念ながら、まだまだ水温も低いせいか、竿に当たりすらなく、釣果はゼロでした。

昨年も釣果が乏しく、来年からはどうなるのか不安も感じながら、終了しました。